終末の徴

エスはお答えになった。「人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがメシアだ』と言って、多くの人を惑わすだろう。戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞くだろうが、慌てないように気をつけなさい。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉や地震が起こる。しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりである。そのとき、あなたがたは苦しみを受け、殺される。また、わたしの名のために、あなたがたはあらゆる民に憎まれる。そんとき、多くの人がつまづき、互いに裏切り、憎み合うようになる。偽預言者が大勢現れ、多くの人を惑わす。不法がはびこるので、多くの人の愛が冷える。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。そして、御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る。」(マタイによる福音書24・4-14 新共同訳)

文鮮明先生が聖和(逝去)されてから、まもなくひと月になろうとしています。
ブログ子は、文鮮明先生は再臨主であると信じる者です。
上述の聖句は、イエス様が終末の徴(しるし)について語られたものですが、改めて、その一つ一つの内容が心に響いてきます。私たちは今、まさにイエス様が語られたそのような世界の中に生きている、と感じるのは私だけでしょうか。

「そして、御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る。」

まだ「終わりの日」は来ていません。
文鮮明先生の思想と伝統と業績がいまだ全世界に宣べ伝えられていないからです。




文鮮明先生