2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

神様を愛する

それで結婚とは何かというと、夫の愛を経て、夫よりも神様を愛するのであり、妻よりも神様を愛するのであり、息子・娘よりも神様をもっと愛することです。それが伝統になるのです。そして、天の世界を自由に飛べるようになるのです。 統一教会の祝福を受けた…

伝道の意味

なぜ伝道するのかというと、父も子も、四位基台をもたなければならないからです。内的にも外的にも、子女が生まれれば食べさせなくてはなりません。自分の子女だけでなく、他人の子女たちにも食べさせなくてはならないのであり、結婚させる準備もしなくては…

カインのメシヤはアベル、アベルのメシヤはカイン

皆さんは、皆さん自身がメシヤであることを知っているのですか? カインのメシヤはアベルであり、アベルのメシヤはカインであるということを知らなくてはなりません。(「摂理から見たアベルの正道」より)何回か、1979年12月30日に米国・ベルベディアで語ら…

天宙大家族時代の到来と子女の責任分担

第4に、私たちは既に神様の直接主管圏時代に進入しているという点です。皆様、天が宣布した「Dデー」が既に2年も残っていないと申し上げました。霊界の家族までも地上に再臨させて原理本体論教育を受けるようにして、一家庭で8代まで苦楽を共にしながら、共…

責任と蕩減

第3に、真の父母様の血と汗がにじむ苦難の恩賜により、人類は既に蕩減復帰時代圏を抜け出したというのです。したがって私たちはみな、真の父母様の御在世時に天が臨在することのできる家庭、氏族、民族、国家、世界まで地獄圏を解放させるべき責任があるとい…

絶対家庭

第2に、天は既に重生と復活の昇華権の恩賜を家庭単位まで許諾されたのです。ここには父母と子女間の完全一体を必要条件としています。絶対父母、絶対子女の基準を立てて、絶対家庭を築きなさいということです。(「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会…

教育の重要性

第1に、全祝福家庭はまず家庭の中で神様を中心にお迎えし、父母と子女が完全に一つとなる訓読教育を毎日実践しなさいということです。原理教育、真の父母様が下さった教材・教本教育、真の父母様の自叙伝の内容の教育、そして原理本体論の絶対「性」教育を徹…

韓国は神様の祖国であり故郷である

これからは神様の祖国と故郷は韓国になります。韓国を神様の祖国として発表することで「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」も韓国において完成するようになります。日にちは(陽暦2010年)7月8日に宣布されました。これをもって天宙の全ての境界線…

永遠の真の愛の発光体

正午定着の人生は、影をつくらない人生だと言いました。私たち全員が発光体となって光を与える人生を生きれば、影が生じる隙間がありません。受ける者は、借りをつくる者です。皆様は、その借りを返すために、これから、かわいそうな貧しい人の涙を拭ってあ…

「自叙伝」を読んで真の父と対話する

皆様、私の一生を率直にそのまま収めて公開した自叙伝が2年前に出版されました。私はこの本を通して、人類のための天のみ旨がどこにあり、子女である私たち人間が歩むべき道がどこにあるかを詳しく示しています。「初不得三(精進すれば必ず成功するという意…

訓読生活が天国実現のはじめ

皆様は、今からまず皆様の家庭から、上記に列挙した教材・教本を中心として訓読会の伝統を立てなければなりません。一つの家族3代が新しい一日を始めるに当たって、まず天のみ言を訓読し、新しい心で訓読の人生を実践する伝統を立てなさいというのです。霊界…

八大教材・教本

皆様、真の父母様は、既に人類のための遺言を準備し、残しました。一生に6度、7度も生死を行き来する獄苦を経ながらも勝利し、準備した遺言書です。永遠なる人類の教材・教本として8種類の本を残しました。冊数としては1000冊を超える分量です。『文鮮明先生…

7年路程を行く勇気と気概

今から皆様は、真の父母様の教えを骨に刻みつけて実践する人生を生きなければなりません。選択の余地がありません。今から準備しなければ、間違いなく落伍者になるからです。7000メートルを超えるヒマラヤ山脈を往来し、越冬する鶴の勇気と気概を私たちは学…

新しい歴史の出発

私は昨年(2010年)2月14日に「天暦」の出発を満天下に宣布しました。既存の陽暦と陰暦は、今やカインとアベルの立場に立ち、新たに摂理を記録して明示する「天暦」を補助する役割をするようになるでしょう。(「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」の…

メシアは歴史の目的体

実体的天一国時代が広がれば、この地上に「霊連世協会」が中心軸の位置に立ち、初めて万有を治めるようになるでしょう。霊界と肉界を連結して実質的な統一を完成し、天理と天道によって摂理を経綸するようになるという意味です。この地で世俗的な次元の選挙…

天情時代とは

人類歴史の流れを摂理史的な目で見てみると、時代の変遷は大きく3段階に大別されます。1番目は「物情時代」、すなわち物本主義的物質優先時代です。そして2番目には、「人情時代」、すなわち人間の知識と天の公平な感情を前に立てて世界を支配してきた人間中…

天国人のモデル

花のような乙女の年頃に自らの身を海に投げ出し、年老いた父の目が見えるようにした孝女・沈清の真の孝誠こそ、父母に侍って暮らす韓国人の孝の基準です。夫との約束を天のように敬い、命を差し出すところまでいった春香の哀切な愛と志操は、全ての韓国女性…

韓国とは何か 韓民族とは誰か

韓民族は、昔から神様を先祖の中の最高、最上の先祖として崇め敬って生きてきた天孫民族です。ただおひとりであられる万人の先祖、その方を「ひとりのお方」、すなわち「ハナニム」と呼び、主人(昼と夜の創造主)として侍ってきたのであり、したがって、全…

再臨の国、神様の祖国

皆様、神様は、数千年間、静かに韓民族を育て、準備させてきました。2000年前、御自身のひとり子イエス・キリストをこの地に送られ、彼を通して人類を再び救援しようとされた歴史を皆様もよくご存じでしょう。しかし、あまりにも悲惨な結果に終わってしまい…

苦痛の中の父

皆様、億劫(一劫の億倍、極めて長い時間のこと)の時間と精誠を注ぎ、御自身の子女として創造した人間が、堕落によってサタンの血統を受け、暗闇の中に隠れてしまってその瞬間から、神様が受けられたその苦痛がどれほど大きいか御存じですか。骨がきしみ、…

実体的天一国の環境創造を行うための7年間

今日の人類が行くべき道はどこにあるのでしょうか。今も世界の至る所で戦争と疾病、飢餓、そして自然災害によって無辜の人命が毎年数千万人ずつ犠牲になっています。宗教、政治、教育、文化、思想など、どの分野を見渡してみても、個人はもちろん、集団にま…

天の印を持って来られた人類の真の父母

皆様、今この時代は、天が「天暦」を宣布した時代です。深刻な時代です。65億の人類の永生に責任をもつ「天印」を持って来られた人類の真の父母様の教えに従わなければ、生きる道がない時が来ました。皆様全員が真の父母様の名を満天下に宣(の)べ伝え、誇…

真の父母による結婚祝福と昇華祝福の価値

指導者の皆様、しかし、先に列挙した方々の生涯がたとえ利他主義と博愛主義に立脚した偉大な人生であったとしても、人類始祖の堕落によって神様との父子関係が断絶した現世界では、真の父母様の結婚祝福と昇華祝福なくしては、永生のその世界は保証されない…

「死」は悲しみと苦痛の代名詞ではない

皆様、「死」という単語は神聖な言葉です。悲しみと苦痛の代名詞ではありません。それで、真の父母様がその単語を「昇華」という言葉に換えて発表しました。地上界の人生を花咲かせ、実を結び、穀物を抱いて歓喜と勝利の世界に入る時が霊界入門の瞬間です。…

死に対する真実

皆様、死に直面すれば、人間は不安で震えるようになります。恐怖を感じるようになります。それは、死が何を意味するのかが分からないからです。不幸にも人類歴史が6000年の期間を経てきながらも、誰一人として、この死に対する真実を明確に教えてくれた人が…

完成への道

皆様、神様は人間を御自身の子女として創造されました。絶対、唯一、不変、永遠の本体であられる夜、昼の神様が御自身の愛を魂として吹き込んで創造した人間始祖が、堕落しなかったならば、神様のような基準まで霊人体も完成し、絶対信仰、絶対愛、絶対服従…

文鮮明先生の生涯

90年の人生を捧げて生きてきた私の生涯は、ただただ天宙の真の父母であられる神様を解放してさしあげ、父母の位置を取り戻してさしあげ、死亡圏であえいでいる人類を救い、神様の懐にお返しすることでした。このみ旨のため、私は独りで万難を貫いて勝利し、…

山頂に立つ人類のメシア

皆様は、真の父母様がそうであったように、皆様の周囲の全ての親族と一族にとって天上の懸け橋となり、天の国へ一族を案内する縦的なはしごにならなければなりません。(「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」のメッセージから)文鮮明先生は人類の真…

生きておられる文鮮明先生

真の父母様の生涯路程は、私の自叙伝を通して皆様に全て公開され、皆様に伝えられています。今回の天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会が完結されるまで、皆様は全員、真の父母の代身者、相続者となられ、お父様がこの地上に生きていらっしゃる間、勝利…

父の遺言〜子に託した父の願い

真の父母様の血族である天上と地上の世界の全ての祝福の子女たちは、無形の神様と有形の神様、夜の神様と昼の神様、イエスの先祖からその理想の国、真の父母の先祖からその理想の国を完結するための全体的、最終的な宣布を心に刻まなければなりません。(「…