2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

一心不乱 一生懸命

世界的に恐ろしい軍隊があるとしたら、恐ろしいほど訓練された軍隊である。素晴らしい軍隊があるとしたら、素晴らしいほど訓練された軍隊である。それ以外にはない。実践には例外がない。奇跡ということは例外の例外であって、それは、一時あった場合には千…

6500双祝福

玄界灘を越えて、共に手を取り合って茫々たる大海に出帆する新郎新婦の皆さん! きょうまで、全世界の耳目が、私たち統一教会に集まってきました。しかし、今からは皆さんの家庭に一層視線が注がれるようになるでしょう。それゆえ、皆さんは全生涯を通して次…

相対と対象は違う

存在するものは三対象基準をもたなければなりません。相対と対象はどのように違いますか。相対と対象は違います。相対はただ向き合うことです。何であっても、存在の位置をもてば、必ず相対基準を造成しなければなりません。ですから、相対はただ向き合うこ…

神様の愛

神様の愛とは何でしょうか。夫婦の愛、父母の愛、子女の愛を一つにしたものです。理論的にすべて総合してきちんと検証してみて、間違いないのでこのような結論を下しました。それでは、神様の創造目的とは何でしょうか。真の愛を中心として四位基台を完成す…

「食口」という名称

統一教会において「食口」という名称が使われるようになったのは、イエス様が父母、兄弟をもって共に愛することができなかった恨みを晴らすためである。(『御旨の道』Ⅰみ旨について・二 復帰・復帰の心情)「食口(シック)」は韓国語で家族という意味でし…

目的の主人

目的の主人になり得る人がいなければならない。(『御旨の道』Ⅰみ旨について・二 復帰・復帰の心情)無目的に何となく生活している人々が増えているように感じます。 他人事ではなく、あまりにも便利な現代社会に生きていると、自らもそのようになってしまい…

統一教会の使命

統一教会は、宗教を中心とした、生きた神様の思想をもった社会をつくろうとするのである。このみ旨が、遅れれば遅れるほど、地獄に行く人の数が莫大になる。それゆえに、できるだけ復帰の年限(期間)を短縮したいものである。(『御旨の道』Ⅰみ旨について・…

蕩減復帰と責任分担

蕩減復帰したのちにも、責任分担が残っている。(『御旨の道』Ⅰみ旨について・二 復帰・復帰の心情)短いけれど、原理を学んだ者にとっては深い御言葉ですね。 私はきょうこんなことを考えました。 「メシアはなぜ地上に降臨されるのか?」 言い換えれば、 …

聖書の読み方

我々がいつ、アベルのように祭壇を築こうとして苦労し、いつ我々が、アブラハムやモーセやイエス様のように苦労したことがあるか。(『御旨の道』Ⅰみ旨について・二 復帰・復帰の心情)聖書の読み方の一つに、登場人物になったつもりで読むという読み方があ…

二重目的

二重目的を正しく理解しなければなりません。人間ならば自分一個人としての目的があります。結婚もしなければならないし、子供も持たなければならないし、御飯も食べなければなりません。それが必要です。しかし、その他に全体的な目的もあるのです。たとえ…

四位基台と三代圏

原理的な見解から見れば、個人が復帰されて安息するためには、家庭が三代以上を経なければなりません。三代以上を経るためには、子女を生んで四位基台を復帰しなければなりません。この四位基台は、息子、娘を生んだからといって成されるのではありません。…

神様に似る生活

すべての核心は同じです。ペア・システムです。私たちの原理で言えば、この全体を連結するのが万有原力です。すべてのものに神様の二性性相が入ってきて、それがすべて万有原力になっているのです。皆さんの髪の毛を一本抜いてみても、万有原力によって必ず…

主体という位置

主体という位置とは、どのようなものでしょうか。全体の責任を自分が担うのです。そして、相対が行く道において妨害となり得るすべてのものを除去し、その道を築いてあげるのです。そして、彼らが順応するまいとしてもせざるを得ないよう、自動的に従ってこ…

行動したのちに神様が分かる

神様よりも良心が優ります。私がすることは、神様よりも良心が先に知るのです。行動したのちに神様が分かるようになっています。なぜでしょうか。私という人間は、神様とは別の人格体です。統一教会の用語で言えば個性真理体です。神様が私と同時に知るとす…

二性性相の中和的主体

「統一原理」で論じている二性性相の主体としていらっしゃる神様は、どのような方ですか。二性性相の神様であると同時に、二性性相の中和的主体としていらっしゃいます。その主体の本質は何ですか。愛です。絶対的愛だというのです。(文鮮明先生の御言葉 19…

自然から学ぶ

先生は「統一原理」の80%以上を自然から学びました。ですから、自然から学ぼうというのです。(文鮮明先生の御言葉 1996年5月1日)目に見えない原因的存在をいかに知ることができるのか。 『原理講論』では、「(結果的存在である)被造世界を観察すること…

科学と人類共同の福利

人間が科学を発達させた動機には、さまざまなものがありますが、究極的にはあくまでも、人類共同の福利、すなわち人類共同の平和と繁栄を実現することにあると見て間違いないでしょう。しかし、科学の領域が細分化されて、その方法がより一層分析主義に流れ…

統一教会の「教理」はない

統一教会には「教理」はありません。「原理」があります。数多くの宗派には「教理」がありますが、統一教会には「原理」という言葉があります。「原理」というのは、宗教を信じる人も、宗教を信じない人も、千年前も万年前もこの道を経なければならない、そ…

統一原理

真理はあらゆる根本問題を解決できる内容を備えなければなりません。それが「統一原理」です。この「統一原理」は文総裁が発表しましたが、文先生のものではありません。統一教会のものでもありません。天のものであると同時に、人類が行くべき理想的な内容…

七年路程

七年路程は、堕落した人間たちを救い出す道を連結しながら、外的に長成期完成級以上にサタンが侵すことのできない基準を築いたのであり、内的にはエバ(お母様)が完全に復帰され得る基準を整えたのである。ゆえにこの期間には、エバがアダムに絶対服従する…

祝福の伝統を立てる

祝福を受けて否定するのは、サタンよりもっと悪いです。サタンが讒訴(ざんそ)するというのです。これは直接主管圏内に入って堕落したのと同じです。皆さんは知りませんが、その原則、その天理の法度が適用されるということを知らなければなりません。です…

文鮮明先生の業績

人間が堕落しなかったならば、一度に責任分担を果たすようになっていました。しかし、堕落することによってサタンが生じたので、父母様は堕落した後孫たちの前に世界的な基準で一度に越えていける蕩減基準を立ててあげなければなりません。そのような責任分…

責任分担

堕落していなかったならば、責任分担は易しいのです。ただそのまま育てば思春期が来るようになっているので易しいのです。それは自然に来るようになっています。自然に来るので難しいことはないというのです。間違った愛によって責任分担が難しくなったので…

善悪の判断

『御旨の道』。開くたびに啓発される御言葉集です。 時間がないとき、家事や仕事の合間の訓読タイムに最適な御言葉集です。 1〜2行の御言葉から力や悟りが与えられ、反省と悔い改め、復活に導かれます。 『御旨の道』(Ⅰみ旨について・一 み旨)から。何が…

家庭と仕事

『御旨の道』に以下のような御言葉があります。人間には情的分野(愛―家庭)と使命分野(仕事)とがある。この二つがないときには、彼は存在世界で死んだ人である。(『御旨の道』Ⅰみ旨について・一 み旨)この御言葉の内容は、統一教会の信仰を持つ者だけに…

御旨の道

文鮮明先生の御言葉の本で『御旨の道』(光言社刊)という本があります。 現在、購入できるのは改訂版だと思いますが、随分前に発行された手元の文庫サイズの『御旨の道』には、初版発行が1972年1月1日とありますので、長い間読まれている御言葉集だと思いま…

蕩減

先生には蕩減しか分かりません。生涯懸けて蕩減を主に考えてきたのですから、蕩減の峠を越えないと復帰はできません。だから統一教会の理念の最高の基準には、ただ安らかな生き方では到達することが絶対できません。ですから、蕩減というものを尊重せざるを…

心情革命

皆様、心情革命の意味は何でしょうか。神様は人間を御自身の子女として創造したとお話ししました。そうだとすれば、神様と皆様をつなぐ綱はどのような綱でしょうか。父母と子女間の真の愛であり、真の心情です。父子の間に真の心情が通じなければ、どうして…

メシアを通した血統転換

メシアはなぜ、地上に来なければならないのでしょうか。それは根が違うからです。血統が違うからです。メシアを迎えて血統転換をしなければならないのです。私たちは根が違うのです。今までのすべての芽を取り除き、根を取り除いて、メシアを中心として接ぎ…

イエス様が来られた目的

イエス様が来られた目的は、ユダヤ教を収拾し、イスラエル民族を収拾し、世界的なカナン福地を建設すること、神様のみ旨を成し遂げることでしたが、願っていた希望の基台がすべて崩れると、イエス様はしかたなく十字架による霊的救援の基台を立てていかれま…