神様の愛が結実する最小単位が家庭である

神様の愛が結実する最小単位が家庭です。したがって、家庭は、人間の幸福と理想と生命の基台となるのです。私が生涯を通して家庭の貴重性を教育し、理想家庭のための祝福行事を世界的に主導してきた理由もここに由来します。(文鮮明先生の御言葉 1995年8月22日)

文鮮明先生の思想が集約された内容だといえます。
祝福結婚は理想家庭をつくるためにある、ということです。
神様の創造の目的の最小実現単位が家庭だというわけです。
創造目的は四位基台を完成することだといいますが、まさに、家庭的四位基台が神の国、天国社会の基本単位となるというのです。
文鮮明先生が「祝福」をなされるとき、それは神様の愛を実らせるために真の家庭の種をまいているということではないでしょうか。
祝福を頂いた者の行く道においては、その種を実らせて神様の愛の実としての子女を得、真の家庭の花を咲かせなければなりませんね。
そのように考えてみると、家庭において授かる子女がどれほど貴いものでしょうか。
父母は子女のためには命を捧げても惜しくないといいますが、その起源には神様の愛があるということを決して忘れてはなりませんね。
神様がおられて私の家庭があり、私が存在しているのだという厳粛な事実に畏敬の念とともに、心から感謝を捧げたいと思います。



文鮮明先生がまかれた種を実らせよう、花咲かせよう