時間を主管する者

時間を主管できる者は、大物である。時間は、すべてをもってきてくれたり、すべてを奪い去っていったりする。時間を主管することのできる人は、人生を支配することのできる者である。(『御旨の道』Ⅰ・四 実践 408)

「実践」に関する文鮮明先生の御言葉には厳しい内容が多いですね。
それだけ、実践するということは実に難しいことなのだと思います。
時間を主管するという行為・行動も大変難しい内容であることを実感する毎日です。
時間もまた、限りあるものです。
地上生活における限られた時間をいかに主管するか、なるほど、これができる人が「大物」なのですね。
人生の勝利者、自らの人生の支配者(所有者)となるためには、時間を主管できなければなりません。