積み重ねと集中力

一生の間を区分し、計画を立てて行かなければならない。一生は短い。(『御旨の道』Ⅰ・四 実践 456)

今年もわずかな日数を残すばかりとなりました。
すでに2013年の目標や計画を立てておられるかたも多くいらっしゃることと思います。
私も家族皆で目指す、家庭の2013年の目標を検討中です。
夫婦で、親子で、家族皆で意識し合いながら、お互いの目標、家族全体での目標の実現に向かって共に歩む一年になれたら素晴らしいなと思っています。
文鮮明先生は「一生の間を区分して計画を立てなさい」と述べています。
ああ、これが成功の秘訣なのだと感じます。
積み重ねと集中力、これが目標達成のための最大の戦略だと思うからです。
「一生は短い」。
そうなのです。
漠然と人生をとらえることなく、期限を切って、期間限定の人生なのだと自覚すべきなのです。
地上の人生において何をしたいのか、何を成すべきなのか。
これをはっきりさせて、その実現のために計画を立てなければなりません。
2013年、基元節を迎えて新しい時代が出発します。
新しい時代をどう生きていくのか。
これは一人ひとりが自らのお責任で考え、判断し、その答え見いだしていかなければならない問いです。
基元節まであと59日。
残された時間は短い。