子は親の背中を見て育つ

み言は、実践によって語らなければならない。(『御旨の道』Ⅰ・四 実践 444)

最近は、短い御言葉の引用が多いのですが、でも、パンチありませんか。
短く、ズバッと。
この御言葉も随分以前から知っているものですが、胸にズシッと来る内容です。
やはり、実体が問題です。
子は親の背中を見て育つ、といいますが、本当にそうだと実感するばかりです。
人は言葉以上に、その行い、行動、実体によって動かされるものです。
御言葉もまた、恐ろしいもので、その内容が素晴らしく、本物であればあるほど、語るものが審判を受けてしまいます。
言葉で語る以上に、実践で語る、行動で語る自分とならなければならないと、改めて自省させられます。